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前回
vol.00 にて都内某所のカレー屋で企画を聞かされた私は、市川さんと共に下北沢へ向かった。カレーを食してご満悦だったはずの市川さんの様子が次第に変化してきたのに気づいたのは下北沢に着いたころのことであった。 以下は、その時の会話の記録である。
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サイケデリック市川 ちょっと調子悪いわ・・・
―― 大丈夫ですか?カレーで胃がもたれましたか?
サイケデリック市川 ちょっと途中の移動で酔ったかもしれない
―― 市川さん乗り物に弱いんですね。どうぞ、座って休んで下さい。
サイケデリック市川 俺昨日も車酔いしてさー、仲間のバンドマンに家まで送ってってもらったんだけど、すげー酔うんだな。本当に気持ち悪くて吐きそうになったんだよ。
―― え、そのときどうしたんですか?
サイケデリック市川 当然強がるわけよ。「俺、車酔いとかしちゃうほうなんだけど、オマエどう?」なんてそいつに聞いたりしてさ。
―― どうにか気を紛らわそうと。
サイケデリック市川 そう、でも、目的地の100メートルくらい前で「じゃー、もうそこで大丈夫だわー、オマエらお疲れ、サンキュー」って言って。その後、車がいったの確認して。5分くらいかな。オレ、一歩も動けなかった。
―― かなりの瀬戸際でしたね!
サイケデリック市川 だから、今のオレにも5分くれ。5分経ったら中へ入ろう。
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市川さんがへばっている間の5分で今回のバンド
Jaunty Melodyの紹介とライブ映像をご覧ください!
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Jaunty Melody (ジャンティーメロディー)
◇ バンドプロフィール ◇
ぼーっとしてるやつらの
ぼーっとしてるバンド
バンドWEBサイト:
http://jaunty-melody.com
ジャンティーメロディーは、とにかく頑張っているバンド。
奴等の演奏を見る前にこれだけは知っておいて欲しい。
今日のライブも堂々と自信満々にアクトしていた。
彼らは一曲目から、世界観を全面に押しだし、会場をジャンティーメロディーの世界へ引きづりこみ、次曲にハイテンポのロックナンバーで圧倒した。
俺の涙腺は序盤に崩壊し、最前列で涙するぶっ飛んだおっさんになっていた。
しかし、ジャンティーメロディーは、容赦しない。
次々と、日本的なロックンロールで、攻めてくる・・・!
『誠実っ!!』
俺は心のそこからそう叫んだ!!
音楽は演奏する人間もとても大事だと思う。
彼らは確かに、演奏面や、バンド運営が荒い。
だが、知れば知るほど、応援したくなるバンドだ。
アンコールでおちゃらけるあたりも、微笑ましいではないか!!
ふざけたバンドが、おちゃらけてたら、俺は付き合いもしない。
とにかく、知れば知るほど応援したくなる、不器用で誠実に上を目指して頑張っているバンド、ジャンティーメロディーが、最下層バンドから抜け出すのは時間の問題であろう。
――サイケデリック市川

( L → R )
ナクイ アキラ(Vo&G)
サトウ ダイチ(Dr)
ヒビ ショウイチ(G)
ムシャ ショウタ(B)
サイケデリック市川 今日はライブお疲れ、あそこにタバコあるから、とってくれ
サトウ ダイチ(Dr) どうぞ!
サイケデリック市川 お前ら、どんな感じで生活してんの?
ヒビ ショウイチ(G) 僕普段、バイトしてますね
サイケデリック市川 バイトなにしてんの?
ヒビ ショウイチ(G) 自動販売機のボトルの補充ですね
サイケデリック市川 それ俺も出来る?
ヒビ ショウイチ(G) できると思いますよ、肉体労働ですけど
サイケデリック市川 あぁ、無理だそりゃ。ややこしいこと苦手だからね。知ってのとおり。だから俺仕事したくないもん。
ヒビ ショウイチ(G) ははは!
サイケデリック市川 ダイチは喋るの?無口だよね
サトウ ダイチ(Dr) 会話の途切れ目を探しちゃう・・・
サイケデリック市川 ・・・へ?
サトウ ダイチ(Dr) 話し始める瞬間が自分で読めないんです
サイケデリック市川 ははは! なんかさ、ずっと思ってたんだけど、結構変わってるよね、お前ら。
ナクイ アキラ(Vo&G) 僕もですか?
サイケデリック市川 ナクイは変わってない、そんなに。まとも。
ムシャ ショウタ(B) 僕はどうですか
サイケデリック市川 オマエも変わってない。
ヒビ ショウイチ(G) 僕あれなんですよね。GARAGEから歩いて帰れないんですよ。
サイケデリック市川 駅までわかんないの?
ヒビ ショウイチ(G) 駅まで、ここから道覚えられないんですよ。
サイケデリック市川 ここから?
ナクイ アキラ(Vo&G) コイツ来れるんですけど帰れないんですよ
ヒビ ショウイチ(G) 暗くなると道が変わっちゃうんで、わかんないところまで行っちゃうんですよ
サイケデリック市川 ははは!それ相当頭悪いな!
――皆さんが最初に会ったときの市川さんの印象ってどうでした?
ヒビ ショウイチ(G) 市川さん会ったばかりのころ「映画作って、テレビ出て、最終的には評論家になりたい」って言ってましたよね。今その夢はどうなってるんですか?
サイケデリック市川 いや、全然あるよ。評論家にはなりたいし、これからもなっていくように頑張るつもり。
――評論家ってのは、何の・・・?
サイケデリック市川 いやその、しゃかい、しゃかい評論家
ヒビ ショウイチ(G) その時に市川さんに対して「あー、そっかー、評論家ほど楽な仕事ないですもんねー」って言ったら「あははははー」って笑った後にものすごい真顔で見られたんですよね。
サイケデリック市川 あははは!そりゃ怒るよ あんまナメんなよ人の夢を
ナクイ アキラ(Vo&G) 容赦をしないですね
サイケデリック市川 うん!冗談嫌いだからね。俺。だから、常にお前らには正直であってほしい。それが、インディーズロックシーン最下層バンドの宿命よぉ!オレはそろそろ帰るぜ! じゃあな!おまえら!
―― Jaunty Melody、良かったですね!私、今回カメラうまくできなくて悔しかったです。
サイケデリック市川 だろ、奴等はこれから努力してドンドン上がってゆく。だから、オマエも同じだよ。気にすんな!努力してドンドン最下層から上がっていけばいいんじゃん!?
―― な、なるほど!!
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あまりにも格好良すぎる言葉で締めくくられた今回の【ROCKB1】!そう、最下層バンドとは上を目指す人々のこと!言うなれば私は最下層WEBディレクター、最下層カメラマン、最下層ライターなのである!
サイケデリック市川による激アツライブレポートサイト【ROCKB1】!
今回取材したバンド
Jaunty Melody は明日木曜日からバンドのリレー形式ブログ 【BAND BLOG BATON】にて更新を担当してゆきます。彼らの魅力をもっともっと知りたい方は是非とも毎日アクセスしてみて下さい!

ブログを読む
そして、次週サイケデリック市川による
the rutus のライブレポートにご期待ください!
(Text : GenTakagi)
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